VRChat SDKを使用すると、ユーザーはUnity3Dを使用してVRChatのインタラクティブなワールドとアバターを作成できます。
Unityが提供する殆どのツールは、ライティング、ナビゲーションメッシュ、パーティクル、アニメーション、その他標準的なUnity機能などで、それらはVRChatで動作するはずです。
VRChat SDKには2つのバージョンがあります。
これらを略して、VRCSDK2
、VRCSDK3
と呼びます。これらの詳細についてはSDKの選択に関するドキュメントページをご覧ください。
アバターとワールドでどのコンポーネントが使用できるか確認したい場合は、VRChat SDK3 AvatarsとVRChat SDK3 Worldsを確認してください。
SDKを使用するには、VRChatアカウント(SteamまたはOculusアカウントではない)を使用する必要があります。
ここで登録してください。
VRChatのコンテンツではMonoBehaviors
を介してスクリプトを作成することは許可されていません。
ただし、ワールドの場合は、Udonを使用して複雑な動作をさせることができます。
アバターの場合は、Avatar 3.0を使用して、複雑でインタラクティブな動作をさせることができます。
VRChatの出力したログはC:\Users\[Username]\AppData\LocalLow\VRChat\vrchat\output_log-HH-MM-SS.txt
にあります。
以下のパスをWindowsエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けると、ログを素早く見つけることができます。
%AppData%\..\LocalLow\VRChat\vrchat\
ログは24時間保持されます。
Settings
メニューを開き、右上のAdvanced Settings
というラベルの付いたボタンをクリックして、Clear Downloaded Content Cache
をクリックするだけです。
または、手動で削除する方法もあります。
VRChatのキャッシュフォルダーはC:\Users\[Username]\AppData\LocalLow\VRChat\vrchat
内にあります。
以下のパスをWindowsエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けると、キャッシュフォルダーを素早く見つけることができます。
%AppData%\..\LocalLow\VRChat\vrchat\
以下のフォルダーを削除します。
Cookies
HTTPCache
Unity
VRCHTTPCache
HTTPCache-WindowsPlayer
Cache-WindowsPlayer
他のファイル(config.json
やoutput_log.txt
のようなファイル)は削除しないでください。必要になる場合があります。
Settings
メニューを開き、右上のAdvanced Settings
というラベルの付いたボタンをクリックして、Clear All Local Profile Data
をクリックするだけです。
または、手動で削除する方法もあります。
Windowsではregedit
から次を削除してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\VRChat\vrchat
Windows レジストリの編集は危険です。 あなたが上級ユーザーである場合やサポートからレジストリを編集するように支持されている場合を除き、この方法を推奨しません。
Oculus QuestでVRChatを使用している場合、アプリケーションをアンインストールしてから再インストールすると、キャッシュデータとプロファイルがクリアされます。
PCセッションをプレイした後に、Questを使用してクラッシュする場合は、ホームワールドやアバターがQuest対応であることを確認してください。
ホームワールドをリセットするには、PCを使用してVRChatにアクセスし、ホームワールドをVRChatホームなどのQuest対応ワールドに設定する必要があります。